この記事では、アイリスオーヤマ空気清浄機AAP-SH30AとSH30Bの違いを、公式仕様をもとに比較します。
結論からいうと、自動運転や省電力、軽さを重視するならSH30B、切タイマーを使いたいならAAP-SH30Aが候補です。
そこで、風量や運転音、フィルターまで7項目で比べ、どちらを選ぶと後悔しにくいか分かりやすく整理します。
先に結論!AAP-SH30AとSH30Bはどっちを選ぶべき?
AAP-SH30AとSH30Bは、どちらも空気清浄~16畳、加湿は木造和室5畳・プレハブ洋室8畳を目安に使える加湿空気清浄機です。
大きな違いは、SH30Bが自動モード寄り、AAP-SH30Aが切タイマー寄りの使い勝手になっている点です。
比較表で違いを一気に確認
| 比較項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| 操作の方向性 | 手動運転+切タイマー | 自動モード+キレイセンサー |
| 切タイマー | 4h・8h | 公式仕様上は切タイマー項目なし |
| 空気清浄の適用床面積 | ~16畳 | ~16畳 |
| 加湿の適用床面積 | 木造5畳・プレハブ8畳 | 木造5畳・プレハブ8畳 |
| 空気清浄の強風量 | 3.1/2.9m³/分 | 2.6m³/分 |
| 空気清浄の強運転音 | 49dB | 46dB |
| 重量 | 約4.3kg | 約3.4kg |
| 集じん脱臭フィルター | FLS-S30B | FLS-S302 |
表を見ると、対応畳数や加湿量はほぼ同じです。
一方で、操作性、消費電力、重さ、交換フィルターは購入前に必ず確認したい違いです。
迷ったらSH30B、切タイマー重視ならAAP-SH30A
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 自動で風量調整したい | SH30B |
| 電気代を抑えて長時間使いたい | SH30B |
| 本体を軽く扱いたい | SH30B |
| 4h・8hの切タイマーを使いたい | AAP-SH30A |
| 最大風量の数値を重視したい | AAP-SH30A |
迷った場合は、SH30Bを選ぶほうが今の使い方には合いやすいです。
ただし、寝る前に数時間だけ運転して止めたい人は、切タイマーがあるAAP-SH30Aのほうが使いやすい可能性があります。
AAP-SH30AとSH30Bを7項目で比較
ここからは、AAP-SH30AとSH30Bの違いを7項目で詳しく見ていきます。
どちらも同じ16畳クラスですが、使い勝手は意外と違います。
違い1 自動モードの有無
| 項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| 自動モード | 公式取説上は風量手動切替が中心 | 空気の汚れに応じて自動調節 |
| センサー表示 | 目立った記載なし | 運転ランプの色で空気の汚れを表示 |
| 向いている使い方 | 自分で風量を選ぶ | 本体に任せる |
SH30Bは、空気の汚れに応じて風量を自動調整できる点が魅力です。
料理後やにおいが気になるときも、毎回風量を変える手間を減らせます。
日中に長くつけっぱなしで使うなら、SH30Bの自動モードは便利な違いです。
違い2 切タイマーの有無
| 項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| 切タイマー | 4h・8h | 公式仕様上は切タイマー項目なし |
| 寝る前の使いやすさ | 時間で止めやすい | 自動運転で任せやすい |
| 向いている人 | 運転時間を決めたい人 | 常時運転に近い使い方をしたい人 |
AAP-SH30Aは、4時間または8時間の切タイマーを使える点が分かりやすいです。
就寝時や外出前に「一定時間だけ動かしたい」ときに便利です。
一方でSH30Bは、自動モードで空気の状態に合わせて運転する考え方です。
止める時間を決めたいならAAP-SH30A、運転を任せたいならSH30Bが選びやすいです。
違い3 風量の違い
| 項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| 加湿空気清浄の強風量 | 1.5/1.5m³/分 | 1.4m³/分 |
| 空気清浄の強風量 | 3.1/2.9m³/分 | 2.6m³/分 |
| 風量重視の選び方 | 最大風量の数値が大きい | 自動調整とのバランス重視 |
最大風量の数値だけを見ると、AAP-SH30Aのほうが大きいです。
短時間でしっかり運転したい場面では、AAP-SH30Aに魅力があります。
ただしSH30Bは、自動モードと省電力寄りの仕様が特徴です。
風量の数値を優先するならAAP-SH30A、使い勝手とのバランスならSH30Bが目安です。
違い4 消費電力の違い
| 項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| 加湿空気清浄の消費電力 | 弱6/7W・中18/21W・強44/45W | 弱2W・中5W・強19W |
| 空気清浄の消費電力 | 弱6/7W・中18/21W・強44/55W | 弱2W・中5W・強19W |
| 長時間運転 | やや電力が大きい | 省電力寄り |
消費電力は、SH30Bのほうが低く抑えられています。
空気清浄機は長時間使うことが多いため、日々の使い方ではこの差が気になりやすいです。
電気代を意識して毎日使うなら、SH30Bのほうが選びやすいです。
違い5 運転音の違い
| 項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| 加湿空気清浄の運転音 | 弱18dB・中26dB・強47dB | 弱19dB・中29dB・強42dB |
| 空気清浄の運転音 | 弱21dB・中34dB・強49dB | 弱19dB・中31dB・強46dB |
| 静かさの目安 | 弱運転は静か | 強運転時の音が抑えめ |
弱運転では大きな差はありませんが、強運転時はSH30Bのほうが音が抑えられています。
リビングで日中に使うだけでなく、寝室や在宅ワーク中に使うなら運転音は見逃せません。
強めに運転する機会が多いなら、SH30Bの静かさはメリットになります。
違い6 本体重量の違い
| 項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| サイズ | 直径238×高さ570mm | 直径238×高さ570mm |
| 重量 | 約4.3kg | 約3.4kg |
| 差 | SH30Bより約0.9kg重い | AAP-SH30Aより約0.9kg軽い |
本体サイズは同じですが、重量はSH30Bのほうが軽いです。
掃除のときに移動したり、季節によって部屋を変えたりするなら、約0.9kgの差は意外と効きます。
置きっぱなしなら差は小さく、移動させるならSH30Bが扱いやすいです。
違い7 交換フィルターの違い
| 項目 | AAP-SH30A | SH30B |
|---|---|---|
| 集じん脱臭フィルター | FLS-S30B | FLS-S302 |
| 加湿フィルター | FLH-SH30 | FLH-SH30 |
| 注意点 | 旧型用を確認 | 新型用を確認 |
加湿フィルターは同じFLH-SH30ですが、集じん脱臭フィルターは型番が異なります。
本体を購入するときだけでなく、数年後にフィルターを買い替えるときも型番確認が必要です。
AAP-SH30AとSH30Bでは集じん脱臭フィルターが違うため、交換時に間違えないようにしましょう。
AAP-SH30Aがおすすめな人
AAP-SH30Aは、旧モデル寄りの操作感で、シンプルに時間を決めて使いたい人に向いています。
とくに切タイマーを重視するなら、SH30Bより候補に入りやすいです。
切タイマーを使いたい人
AAP-SH30Aは4h・8hの切タイマーを使えます。
就寝時に数時間だけ加湿空気清浄を動かしたい人や、切り忘れが気になる人には便利です。
自動運転よりも時間で止める安心感を重視するならAAP-SH30Aが合います。
最大風量の数値を重視する人
空気清浄の強風量は、AAP-SH30Aが3.1/2.9m³/分、SH30Bが2.6m³/分です。
最大風量の数値だけで見ると、AAP-SH30Aのほうが上です。
部屋の空気を一気に動かしたい場面が多いなら、AAP-SH30Aも十分候補になります。
SH30Bがおすすめな人
SH30Bは、自動モード、省電力、軽さを重視する人に向いています。
毎日長く使う空気清浄機として考えるなら、使い勝手の面で選びやすいモデルです。
自動運転に任せたい人
SH30Bは、空気の汚れに応じて風量を自動調整します。
手動で弱・中・強を切り替える手間を減らせるため、リビングや寝室で日常的に使いやすいです。
操作の手間を減らしたいならSH30Bが有力です。
軽さと省電力を重視する人
SH30Bは約3.4kgで、AAP-SH30Aより約0.9kg軽いです。
さらに消費電力も低めなので、長時間運転する家庭では扱いやすさを感じやすいです。
掃除や模様替えで動かすことがあるなら、SH30Bの軽さは分かりやすいメリットです。
購入前に注意したい3つのポイント
AAP-SH30AとSH30Bは見た目や対応畳数が近いため、価格だけで選ぶと失敗しやすいです。
購入前は、型番、フィルター、使い方の3点を確認しましょう。
型番を間違えない
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| AAP-SH30A | 切タイマーあり、約4.3kg |
| SH30B | 自動モードあり、約3.4kg |
| 色違い | Wはホワイト、Hはグレー |
AAP-SH30AとSH30Bは、どちらも16畳クラスの加湿空気清浄機です。
商品名だけを見ると似ているため、型番の末尾まで確認することが大切です。
AとBの違いは使い勝手に直結するため、購入前に必ず型番を見ましょう。
交換フィルターを確認する
本体価格だけでなく、交換フィルターの型番も確認しておくと安心です。
加湿フィルターは共通でも、集じん脱臭フィルターはAAP-SH30AとSH30Bで異なります。
長く使う予定なら、交換部品の入手しやすさも見ておきたいポイントです。
価格だけで判断しない
旧モデルのAAP-SH30Aが安く販売されている場合、価格面では魅力があります。
ただし、自動運転、省電力、軽さを重視するならSH30Bのほうが満足しやすい可能性があります。
安さだけでなく、毎日の使い方に合うかで選ぶことが大切です。
アイリスオーヤマ空気清浄機AAP-SH30AとSH30Bの違いでよくある質問
AAP-SH30AとSH30Bを選ぶ前に、よく迷いやすい点をまとめます。
- Q1. AAP-SH30AとSH30Bの一番大きな違いは何ですか?
- A1. 一番大きな違いは操作性です。AAP-SH30Aは切タイマーを使える手動運転寄り、SH30Bは自動モードで風量調整しやすいモデルです。
- Q2. 空気清浄の対応畳数は違いますか?
- A2. どちらも空気清浄の適用床面積は~16畳です。対応畳数だけで選ぶより、自動モードや切タイマーなど使い勝手で選ぶのがおすすめです。
- Q3. 加湿性能は違いますか?
- A3. どちらも加湿量は弱90mL/h・中160mL/h・強300mL/hで、加湿の適用床面積も木造5畳・プレハブ8畳です。
- Q4. 電気代を抑えたいならどちらですか?
- A4. 消費電力の数値を見るとSH30Bのほうが低いため、長時間運転するならSH30Bが向いています。
- Q5. 寝室で使うならどちらがよいですか?
- A5. 切タイマーで止めたいならAAP-SH30A、自動運転や強運転時の静かさを重視するならSH30Bが選びやすいです。
- Q6. フィルターは共通ですか?
- A6. 加湿フィルターはFLH-SH30で共通ですが、集じん脱臭フィルターはAAP-SH30AがFLS-S30B、SH30BがFLS-S302です。
アイリスオーヤマ空気清浄機AAP-SH30AとSH30Bの違いまとめ
AAP-SH30AとSH30Bは、どちらも16畳クラスの加湿空気清浄機ですが、選び方の軸は違います。
自動モード、省電力、軽さを重視するならSH30B、切タイマーや最大風量の数値を重視するならAAP-SH30Aが向いています。
価格だけで選ぶと、使い方に合わない可能性があります。型番、操作性、フィルター型番を確認し、自分の生活に合うモデルを選びましょう。



